辛子明太子へのこだわり

素材へのこだわり
  • すけそう鱈の卵
  • 食塩(天日塩)
  • 還元水飴
  • 発酵調味料
  • 唐辛子
  • かつお節だし

食品添加物を全く使用しないで作り上げた明太子。通常の明太子に比べると、色は少し黒くなりますし味も少し物足らないかもしれませんが、 素材の持ったそれぞれの味が、職人の手によって組み合わされ、自然のこくと旨みを引き出しています。 この機会にぜひ、無添加辛子明太子をご賞味ください。

原料のこだわり

【すけそう鱈】
厳選されたすけそう鱈の成熟卵を使用。
すけそう鱈は、鱈科の硬骨魚で全長約60センチメートル。オホーツク海、 ベーリング海に多く分布しています。身は、かまぼこの原料として使われます。明太子の原料の卵巣は、ビタミンAD、 ビタミンB群も多く含んでいます。また、明太子は栄養満点のうえ脂肪分が少なく低カロリーです。
すけそう鱈の成熟卵

塩のこだわり

【天外塩】
天外天塩は、内モンゴル自治区吉蘭泰(ジランタイ)の湖塩から生まれた天然塩です。
この地は古い文献に「河流伏脈として陰潜の項がある」と書かれた場所、ヒマラヤ山系の伏流水が大平原の岩塩の地層に湧き出し、 汚染とは全く無縁の塩の湖を一億数千年もかけて生成しています。誇り高きモンゴルの民が命の塩と呼び代々大切にしてきた塩が、この天外天塩です。
天外塩

味のこだわり

【昆布・かつおだし】
昆布は北海道利尻産の天然昆布と、鹿児島枕崎産のかつお節を使いました。 昆布のうまみ成分である「グルタミン酸」と、 かつお節のうまみ成分の「イノシン酸」は、それぞれ単独で使うよりも、一緒に使ったときの方がより一層おいしく感じられます。
昆布・かつおだし

魔法の香味料

【九州産ゆず】
九州産のゆずを使用しました。
ゆずは、ミカン科ミカン属。ミカン類の中では最も寒さに強く、東北地方でも栽培が可能です。 実をつけるのに約15年もかかりますが、そのかわり寿命が長く病気にも強い木です。
夏になると緑色のゆずが出回ります。晩秋になると緑色から黄色く色ずいてきます。昔から冬至に ゆず湯に入る習慣があります。疲労回復と神経痛に効果があるそうです。ゆずの香りが心を癒してくれますね。ゆずこしょうは、ゆずの皮と唐辛子をすりおろし、塩を混ぜ合わせたものです。
どんな料理でもゆずの香りをつけるだけで上品で洗練された感じに仕上がります。そういう意味では日本料理の魔法の香辛料です。
九州産ゆず
商品紹介はこちら